2014.4.26 宮城県本吉郡南三陸町志津川西田
一般参加者 37名 樹徳高校生37名 教員・保護者4名 K-netリーダー 2名
作業開始 午前9時30分 ~ 午後3時30分 作業終了
☆活動報告 2014年4月26日(土) 南三陸町☆
一般参加者37名+明照学園樹徳高等学校生37名+教員・保護者4名+スタッフ2名
本校では16回目の現地でのボランティア活動を無事に行うことができました。
震災から3年が経過し、震災のあった2011年に岩沼市や南三陸町で瓦礫撤去や泥かきを行った生徒はすでに卒業。今でも、自分も参加したいと声が聴かれるものの果たしてどれくらいの人数が集まるか少々不安もありました。しかし希望者を募った結果、37名の生徒が名乗りを上げてくれました。
参加者のほとんどが初めての参加で、そのうち半数は1年生。震災の時は小学生です。その小学生が3年の時を経て先輩たちの活動を知り、同じ志を持って新しく参加してくれたこと。これからの日本を担う高校生が被災地の現状を知りボランティアを体験したことは大変意味のあることだと思います。
月曜日には初めて見た街の様子やそこでおこなった作業を友人に話し、参加を勧める姿が見られました。
樹徳高校ではこれまで16回。延べ800名以上の生徒・職員が参加させていただきました。これも、災害支援ボランティアリーダーをはじめ、子どもたちの気持ちを汲み送り出してくれた保護者や樹徳高校に関係する大勢の方々のおかげであると感謝いたします。
【災害支援チーム K-netより】
4月26日(土)、同日に、一般応募参加者及び明照学園樹徳高等学校生で大型バスを2台催行させていただきました。明照学園樹徳高等学校生側の活動報告ページをつくりました。南三陸町さんさん商店街での集合写真をご紹介しました。高校生のみなさん、お疲れさまでした。
ご報告です。4月26日(土)にボランティア活動を行った場所での”その後”南三陸町ボランティアセンターより、写真が届きました。
田植えが終わったようです。収穫が楽しみですね。2014年5月吉日
東日本大震災から3年目の節目を迎え、メディアでの取上げていただく機会があり、今回は、キャンセル待ちが出るほどの注目される事業で現地へ足を運び汗を流しました。まだまだ、ボランティアニーズはあります。ぜひご参加よろしくお願いします。
次回は・・・この日です!